【歴史】ロシア革命から100年 世紀を越えて問う足跡
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世界を揺るがしたロシア革命(十月革命)から、きのうで、ちょうど100年を迎えた。
内戦を経て生まれた世界初の社会主義国ソ連は、飢饉(ききん)や弾圧などで膨大な犠牲者を出した。一方で、米国などの資本主義陣営に対抗する価値観を示し、20世紀の世界を二分した。
ソ連は1991年に崩壊し、希代の「実験」は失敗したが、革命の歴史は、今後の世界の針路を探る手がかりを残した。
本家ロシアでは、あの革命の輝きは失われている。プーチン大統領は05年、11月7日を国民の祝日から外した。
革命について「時代遅れを放置する人、転換を求めて破壊へ突き進む人、双方が無責任だから起きる」と突き放す。
一方で、今なおロシア革命をたたえる国もある。中国の習近平(シーチンピン)氏は先月の中国共産党大会で「十月革命の砲声がとどろいて、中国にマルクス・レーニン主義が送り届けられた」と建国の歴史を誇った。
だが、共産党一党独裁のソ連を範にした体制を続ける中国、北朝鮮、キューバなどの国々は、自由、人権、平等などで、理想とはほど遠い状況だ。
人類を進歩させるために社会主義革命は不可避だという考えは色あせた。だが、冷戦に勝利したはずの資本主義・自由主義陣営の国々も今、よりよい未来を目指すための羅針盤を失ったかのように漂流している。
グローバル化は世界の格差の構造を複雑にした。新興国の豊かさを増した半面、先進国で格差の不満が高まり、ポピュリズムが既成の政治を脅かす。
富の集中に警告を発するフランスの経済学者ピケティ氏の論著が注目され、米国の「サンダース現象」など不平等への異議申し立てが相次いでいる。
自由と民主主義を掲げる従来の政治が閉塞(へいそく)感に覆われる今、政治家が人気取りのために「革命」という言葉を乱用するのは時代の皮肉というほかない。
公正で平等を保障する社会を築くには、民主主義への問いかけを続けるしかない。その今の現実と今後の指針を考えるうえでも、ロシア革命とその後の現代史は今日的な意味を持つ。
日本もロシア革命に深く関わった。革命翌年、反革命派の支援のために日本軍がロシアに上陸し、一時はシベリア中部まで進軍した。最後のサハリン北部からの撤退は7年後だった。
この「シベリア出兵」は、日本への警戒感をソ連に刻んだ。北方領土問題やシベリア抑留と共に、日ロ関係を考えるうえで忘れてならない歴史である。
http://www.asahi.com/sp/articles/DA3S13218091.html 映画「レッズ」が懐かしいw
ジョン・リードだったかな。
アカデミー賞もとったよなw >>4
人の果てない欲求を考慮してない制度だから
そりゃ不満が鬱積してポシャるわな ロシア革命と言えばコミンテルンと聞いたけど、コミンテルンってなんだ? >>1 反ファッショ人民戦線戦術【CGS 世界と日本の戦争史 第23回】
https://youtu.be/c8V3l1MFlWY?t=8m28s
国際金融屋とユダヤ系が創った実験国家・ソ連・・・共産主義者コミンテルン思想の世界拡散の災禍!
アメリカ陣営・蒋介石(マヌケ) + 中国共産党の八路軍の抗日共闘の大元原因
シナ大陸で事変テロを起こして帝国陸軍を釘付け = ソ連の背後を攻撃しないように
1937年通州事件ほか日本人を襲撃多発
国賊・ 近衛文麿 内閣ほか国内共産主義者の工作 = ( `ハ´)介入にのめり込むように誘導
ゾルゲ事件
清國の正統後継 == 満州国、庇護していた日本の敗戦とともに崩壊! >>4
それな。
我欲のある奴に権力を持たせると専制君主政治より質が悪い。 真ん中くらいまでは朝日にしては客観的だったが最後の日本に関するとこで「でも日本も悪いんだよ」という意図が見える文章で、ああやっぱり朝日はいつもの朝日だと確認できた。 朝日新聞の悪いところは
起
承
転
結
転で疑いを持ち
結で「あーやっぱりね」 1972年頃安倍総理は祭りで白老アイヌの人と会っていて今は北方領土問題解決は無理だから
貴方の時代に解決してほしいと言われていたな、当時小学生の私の家族と安倍総理
がいた。 >>1
20世紀の世界を二分した、とか書いてあるけど、ヨーロッパではかなり早い時期にマルクス主義から
決別している
西ヨーロッパの主要国でマルクス主義政党が力を持っていたのはイタリアぐらいだったのに、なぜか
日本ではマルクス主義の言論人がいまだに力を持っており、しかも本来相容れないはずのリベラルに
食い込もうとしている >>11
クソ真面目に共産主義を実践するのをやめたからこその発展だろう ナチス600万人と良く言うが、
ソビエトユダヤのレニン・スタリンの5000万人、
毛沢山9000万人のことはなぜ言わないのか? 資本主義も社会主義も結局国家政府が指導するわけで、
当然(だったんだっけかなあ?)インチキが横行する
で、資本主義の使うインチキも社会主義の使うインチキも進化(認めることに難が有るが「進化」で正しいんだろう)して、
秘密警察使わなきゃダメなインチキまでが登場して国家を衰退させる
秘密警察にバカバカしいコストかけて秘密警察でなにがしかの生産を落っことして得る利は、
余程良い利じゃなきゃだろw
しかし秘密警察の設立時点で利よりも何よりも秘密警察の思想、
例えば「資本主義が人類をどうたらこうたら」「社会主義はいずれどうたらこうたら」などが重んじられていることだろうというwww 結局のところ人間が頑張るのは自分のためだという事だろ ソ連は国歌が良いね。
聴いたことある国々の中で1番いい。 マルクスの珍説で作った国家は、たった百年も持たなかったのか サヨクの拠り所は大虐殺でてめえも幹部になれると妄想すること 暴力革命の成功でそれからずっと武力に依存する体質が出来て
世界を混乱に導いた >>27
社会主義国家とちがって資本主義の元での生産は、国家は徴税や公共支出で誘導はするが強制は出来ない
計画経済でどこの工場が何をいくら作れと強制する社会主義国家とは大違い
法のもとで好きに自由競争をして、勝ち残ったものが勝者と割り切ったシステム
まず、お前は日本語を勉強しろ、それだけ意味不明な文しか書けないようでは
社会主義だろうが資本主義だろうが、敗者にしかなれないぞ 中国で農民の地位は向上したか?
ソビエトは気にくわない人間を粛清してきただけだろ
共産主義は皇帝を殺すのに大義名分を掲げる為に使われたものでしかない >>35
ロシア皇帝を倒したのは二月革命
十月革命でボリシェビキが倒したのは共和政の政府だよ 中国は共産主義で散々な目に会い、ケ小平が共産主義を止めてから発展した。
しかし、その間のタイムロスで日本が一気に経済大国になった。 関連スレ
【革命100周年】もしもロシアの歴史をアニメ化したら
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/asaloon/1508415534/ 主題歌
零忍さん 貴女をアニメで
レーニンの役で 観たくなる
遠い過去から 俺たちは
思ってたような 気がするの
胸に火照(ほて)った 耳を当てれば
せつなくて あたたかい 生命(いのち)のひびき
アニメサロンは 気まぐれで
今にもスレが落ちそうだけど
花が散っては 咲くように
このつぎの 嗚呼 スレッドも 嗚呼 立てましょう 安倍政権はあと20年続いた方がいいということだな。 >>33
暴力以外で共産主義を実現しようとしてはならないと言ったのはマルクス
もっと言えば「恐怖なき徳には価値がない」といったロベスピエール以来の左翼の伝統 選挙制度がある現在でも共産革命を夢見るバカがいるから不思議だ
・国民に支持されない革命: オウムのテロと同じ。鎮圧される。だれがテロリストの言うことを聞くかっての。
・国民に支持される革命: 何それ?そんな状態が起こるなら、すでに選挙で大勝して政府になっている。 >>44
ロシア十月革命は鎮圧されなかったよ
ボリシェビキは「我々の敵は大資本家であり、自作農の土地所有は問題ない」って嘘ついて有権者を騙そうとしてたけど
大した支持は集められなかった >>45
そりゃそうだ
あいては韓国人と穢多同和に逆らえない 共産党政治システムは、李一族が創った欠陥品だったw 予定よりもかなり早く戻って
インドの映画みるかも。 戦争は、すでに戦前にひそかに進んでいた現実の再解釈というプロセスを加速した。
民族意識の出現を加速し、《ロシアの》という単語が、ふたたび生き生きとした内容を獲得した。
当初、退却が行われていた時には、この単語は多くの場合、否定的な定義づけと結びついていた。
たとえば、ロシア的な停滞や大混乱、ロシアの悪路、
《まあ、なんとかなるさ》というロシアの宿命論的な諦念・・・・・・
しかし、いったん頭をもたげた民族意識は、軍事的な祝祭の日がくるのを待っていたのである。
国家もまた、新しい範疇に属する自意識に向かって動いていた。
民族意識は、国民的な災厄の日々には素晴らしく屈強な力となる。
そのような時の民衆の民族意識が素晴らしいのは、それが人間的なものだからであって、
民族的なものだからではない。それは民族意識という形で表現された人間の気高さ、
自由に対する人間の誠実さ、善に対する人間の信頼なのである。
しかし災厄に見舞われた時代に目覚めた民族意識は、さまざまな形をとって発展しうる。
国際主義者やブルジョア民族主義者から組織の職員を守っている人事部長と、
スターリングラードを死守している赤軍兵士とでは、民族意識が違った形をとって表れるのは言うまでもない。
戦後、大国としてのソヴィエトの現実の中で、民族意識の覚醒は、
日常生活において国家が直面した諸問題――民族主権の理念のための闘いや生活のあらゆる面での
ソヴィエト的なものやロシア的なものの確立の闘い――と結びつけられた。
こうした課題はすべて戦時中や戦後になって不意に生じたのではなく、農村のさまざまな出来事や
自国の重工業の創出、新しい幹部要員の登場が、スターリンによって一国社会主義と規定された
体制の勝利を意味していた戦前に、すでに生まれていたのである。
ロシアにあった社会民主主義の母斑は、除去されてなくなってしまった。
そしてまさに、スターリングラードで転換点が画された時に、スターリングラードで燃え上がる炎が
闇の帝国における唯一の自由への導きの光だった時に、その再解釈のプロセスが公然と始められた。
論理的帰結として、スターリングラード防衛時に熱情が最高潮に達した国民の戦争は、
まさにこの時期に、国家ナショナリズムのイデオロギーを公然と宣言するチャンスをスターリンに与えた。
人生と運命 3
ワシーリー・グロスマン著 齋藤紘一訳 (みすず書房刊)P87より
http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nino41/20141030/20141030193013.jpg
http://www.msz.co.jp/news/topics/07658.html
「グロスマンが東部戦線をだれよりも多く見てきた事実は、はかり知れないほど貴重だ。
…グロスマン自身は残忍な世紀によってなぎ倒されたかもしれないが、
彼の人間性と勇気は著作のなかで生きつづけている。」
アントニー・ビーヴァー
(『赤軍記者グロースマン』著者)
「『人生と運命』は人間性についてのチェーホフ風叙事詩だ。
…ロシア・スターリニズムの全体像をこれ以上に完璧に描いたものは存在しない。
グロスマンの母の肖像であるアンナ・セミョーノヴナが息子に宛てて書き、
ユダヤ人ゲットーから送ろうとした手紙ほど力強い、東欧ユダヤ人への哀悼をほかに知らない。」
ロバート・チャンドラー
(『人生と運命』英語版翻訳者)
「20世紀ロシア文学の傑作は、ブルガーコフ『巨匠とマルガリータ』とグロスマン『人生と運命』。」
亀山郁夫(東京外国語大学学長) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています