大手企業の人事担当者は流石にツワモノで、社労士や弁護士を酷使して
法的リスクを最小限にとどめながら、かなりえげつないことを平気でする。
その場合、社労士の方が労務行政の現場に常時いることから、
行政のさじ加減がわかる。弁護士は判例をよりどころとする。
だから社労士の方が企業寄りというか、結構大胆に踏み出した見解をとることが多い。