>>378
>罰金50万円

2003年の事件でのアリソンに対する罰金も50万円だったね。



2003.12.10 罰金30〜50万円の略式命令 新宮簡裁 捕鯨網切断の外国人2人
http://www.agara.co.jp/DAILY/20031210/20031210_007.html (リンク切れ)
太地町で11月18日、環境保護団体の外国人2人がイルカを逃がすため捕鯨用の仕切り網を切った事件で、新宮簡裁は9日昼、威力業務妨害と器物損壊の罪で2人に罰金30〜50万円の略式命令を出した。
2人は同日中に罰金を新宮区検に納付し、釈放された。同日、区検が略式起訴していた。
命令を受けたのは、環境保護団体「シー・シェパード」役員のアリソン・ヘレン・ランス・ワトソン(45)=アメリカ国籍=と、同団体員で写真家のアレクサンダー・ヘンドリック・コーネリーゼン(35)=オランダ国籍=の両被告。
アリソン被告は罰金50万円、アレクサンダー被告は罰金30万円の略式命令を受けた。
判決によると、11月18日午後2時20分ごろ、太地漁協いさな組合が太地町の畠尻湾に追い込んだハナゴンドウ15頭の解体処理を阻止するため、アリソン被告が同漁協所有の仕切り網をナイフで切断(損害額3万円相当)したあと、
2人で仕切り網のロープを解いた。
2人はウエットスーツ姿で海に入っているところを見つかり、逮捕された。
新宮署によると、逮捕時は「網は切っていない」と容疑を否認していたが、その後、犯行を認めた。
シー・シェパードは、太地町でクジラ類の追い込み漁解禁の10月から、メンバーを入れ替えながら同町に滞在、捕鯨抗議の行動をとった。
太地漁協によると、逮捕当日までは両被告を含め、太地町にシー・シェパードの外国人は計4人いたが、残りの2人は数日後にいなくなり、その後もメンバーの増員はなく、漁の妨害行為はなくなっているという。