0001みつを ★
2017/11/10(金) 20:10:38.00ID:CAP_USER911月10日 17時52分
急速に発達する低気圧の影響で、北日本を中心にこれから12日にかけて雨や雪を伴って非常に強い風が吹き、海は大しけとなって大荒れの天気となる見込みです。気象庁は、暴風や高波に警戒するとともに落雷や竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、前線を伴った低気圧がこれから急速に発達しながら日本海を東へ進み、11日日中には北海道付近を通過する見込みです。
このため北陸では10日夜から11日にかけて、東北や北海道では11日から12日にかけて、雨や雪を伴って非常に強い風が吹き、大荒れの天気となる見込みです。
11日の最大風速は北海道の陸上で23メートル、海上で28メートル、東北の陸上で20メートル、海上で25メートル、北陸や新潟の陸上で18メートル、海上で20メートルと予想され、最大瞬間風速は30メートルから40メートルに達する見込みです。
海上では波が高まり、11日の波の高さは北海道で8メートル、東北で7メートル、北陸や新潟で6メートルの大しけになると予想されています。
さらに、低気圧から延びる前線がこれから11日にかけて西日本から北日本を通過するため広い範囲で大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達し落雷や竜巻などの突風のおそれもあります。
気象庁は、北日本を中心に暴風や高波に警戒するとともに、西日本から北日本の広い範囲で落雷や竜巻などの突風、急な激しい雨に十分注意するよう呼びかけています。