0001みつを ★
2017/11/11(土) 08:21:34.24ID:CAP_USER911月11日 5時02分
「神戸製鋼所」は一連の検査データの改ざん問題について、社内調査の結果を公表しましたが、改ざんの詳しい手口や役員が不正を知っていたかどうかなどは明らかにしておらず、外部の調査委員会によるさらに詳しい調査が進められることになります。
神戸製鋼は10日、アルミや銅などの製品の検査データを改ざんしていた問題について、会社の収益重視や、納期優先の姿勢が不正につながったとする社内調査の結果を公表しました。
しかし、改ざんの詳しい手口や、過去も含め役員が不正を知っていたかどうか、それに国内外の多くの工場に不正が拡大した経緯などについては、明らかにしませんでした。
一連の問題では、社内調査とは別に弁護士をメンバーとする外部の調査委員会が年内に調査結果をまとめるとしており、不正の実態がどこまで解明されるかが今後の焦点となります。
川崎博也社長は、10日の会見で外部の調査結果を踏まえて関係者の処分を行う考えを明らかにしましたが、国内外の500社以上の取引先に影響が広がる中で、経営陣の責任が厳しく問われることになりそうです。