もともと中国は、日本をアメリカの攪乱要因として使用するはずだった。
前線基地たる日本の政治・経済・生活の面で混乱させ、アメリカの対アジア戦略を不安定にさせるつもりだった。
日本人を見誤り、それぞれ個々に対処し耐性をつけて、以前より安定度が増した。
その安定度が北朝鮮の硬化をまねき、いまの暴発寸前状態で、アメリカと予想より早く対峙しなくてはならなくなった。
中国は、空母を戦力化できる5−10年先でアメリカに対峙する予定だった。
すくなくとも、中国が万全の状態で臨んだ状況じゃない。
ただ、「早いがいける」といったところだ。
結構中国も火がついてる状態。余裕がないから、粛正と汚職撲滅で内部統制を図った。
反面、IS問題が解決した白人は、アジアへ注力できる環境になっている。
中国もイケイケみたいけど、やばい状態になりつつある。