>>982
根本的なことを言いますね。
戯れ言はどうでもいい。
安部政権は日米の安全保障に関し「積極的平和」と表現しました。
これに対しガルトゥングは、自分が提唱した「積極的平和」という概念を安部政権が盗用し、曲解誤用しているとして非難しました。
ガルトゥングの積極的平和とは、軍事同盟を認めない内容だからです。

また、ガルトゥングはこういった安部政権の誤用を糺そうと、日本に来日までして池田大作を始め安部政権に対話のアプローチをしました。
しかし、池田大作と対談し共著まで出版しているガルトゥングからの対話のアプローチを創価公明は拒否したのです。

ここが全ての肝です。
創価公明は、ガルトゥングの対話依頼を拒否した。
これが何を意味するか分かりますか?
創価公明は、自分達が自民党とやっていることが、自分達がこれまで説いてきた平和主義の整合性と合わないことが分かっている。
だからガルトゥングに会えない。

対話の協調性を説いているのはどこの団体ですか?
創価学会です。
その創価学会が対話を拒否するほど、創価公明は自民に振り回される自身の紆余曲折した平和解釈に、後ろめたい態度でいるのです。