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2017/11/13(月) 02:08:58.31ID:CAP_USER9兵庫県豊岡市では、かばんの写真を車体にラッピングした公用車が走っています。同市に話を聞きました。
――かばんの写真をいつから、なぜ公用車にラッピングしたのでしょうか?
市の地場産業であるかばんをPRする目的で、2009(平成21)年に2台導入しました。そのうちトヨタ「ハイエース」のラッピング車両はすでに廃車されていますが、ホンダ「インサイト」のものは現役です。
――それまでの公用車はどのようなものだったのでしょうか?
ドアのところだけに「豊岡市」のロゴを掲示したり、特産品のステッカーを貼っていたりするものは現在もありますが、車両全体をラッピングしたものの導入実績は、お話しした2台のみです。
――公用車はどのように使われていて、どのような評判があるのでしょうか?
イベントや出張の際に使用しています。神戸や大阪などへの出張時に、公用車を追いかける方もいらっしゃるようです。停車中に「これは何でしょう」とお声がけをいただくこともあり、由来を説明することで市への理解を深めていただくことにもつながっています。
埼玉県深谷市では、市のキャラクター「ふっかちゃん」をラッピングし「小ねぎジェット号」と名付けた公用車を2016年に導入。このクルマではさらに、車体の一部に広告スペースを設け、一般企業の広告を掲出しているといいます。深谷市に話を聞きました。
――「ふっかちゃん」のラッピング公用車はどのような経緯で導入したのでしょうか?
深谷市のPRのためです。「ふっかちゃん」を有名にし、それを入口に深谷市を知っていただく目的があります。イベントなどで「ふっかちゃん」を乗せて移動するほか、職員の出張などで使っています。
――広告スペースを設けたのはなぜでしょうか?
広告収入により、自主財源を確保するためです。公用車に一般の広告を掲出するのはほかの自治体でも行われていますが、なかなかスポンサーが決まらないという悩みがあります。そこで、「ふっかちゃん」といっしょに広告を掲出できるようにしました。
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この「ふっかちゃん」公用車の広告スペースは車体側面と後面に6枠ありますが、スポンサーは入札によって決まるそうです。「多くの企業に応札いただきました」といい、増収に寄与しているようです。
全文はURL先で
http://trafficnews.jp/post/79003
かばんの写真をラッピングした豊岡市の公用車。奥の車両はすでに廃車されているが、手前の柳編みのかばんをラッピングしたものは、いまも現役
http://contents.trafficnews.jp/image/000/013/752/171108_wrapping_01.jpg
「ふっかちゃん」がラッピングされた深谷市の公用車。広告が掲出されていない状態
http://contents.trafficnews.jp/image/000/013/753/171108_wrapping_02.jpg
http://contents.trafficnews.jp/image/000/013/755/171108_wrapping_04.jpg
市職員もここまで派手な公用車はほかにないと自負する、飯田市の「ナミキちゃん号」
http://contents.trafficnews.jp/image/000/013/754/171108_wrapping_03.jpg