>>359
その前に、「居る」を福岡では「おる」と言います。
例えば「向こうに犬がいるね」を、「向こうに犬がおるね」という使い方をするのです。

その「おる」に可能の助動詞をつけようとすると、さあ、困った。「おる」は現代語では、何活用なのかと。
細かいことはさておき、福岡では「おる」の否定を「おらん」もしくは「おりません」といいます。
全くもって、活用の種類が不明です。古典文法の「ラ変」みたいなもんです。

なので、使われている可能の助動詞は「れる」なのではないかと思います。
あと、一応日本語です(´・ω・)