核戦争後の話をしようか
いたるところ死体と瓦礫の山
わずかに残った人たちは汚染された食物と水で日々をしのぎ
次々と死にゆき、からだは火傷と傷にまみれ
住むところも傷を癒やすところもなくさまよい
それを生き延びた野犬などの動物に追われ
弱いものから犠牲になっていく
政府も軍もなくなりひとにぎりの人たちが
救助や生活への道を作り始める
だが汚染は広がり敵の軍隊すらやってはこない
此処から先も想像に任せるが
最悪ということで話を進めているのでわかってほしい