>>587
女が男に惚れるってのがちょっと違う。
そういう状況になった時って女は男に惚れてるのではなく
自分がまだ女として認識されてることに安堵すると同時に襲ってくる
いつかは消えるであろう焦燥感が増大してくる。
生殖器官が停止して更年期障害が発生するがこれもその障害と
似てる。精神的なものなだけで。
歳を重ねてる女性ほどこれに陥りやすい。だから抱けば抱くほど
得られる安心感と同時に焦燥感もそれ以上に被ることになる。
そりゃそうだ。バカでも物理的には加齢とともにいつかは生殖器官は
停止することはわかってる。そしてその時計はいつも刻まれる。
抱かれれば抱かれるほど、その落差は生まれていく。
その焦燥感で埋め尽くされないためには何かに転嫁してやるしかない。
抱かれるだけでは満足感に加えて焦燥感が襲ってくることはわかってる。
だからそれに依存はできない。焦燥感だけを抑える転嫁が必要でそれが
攻撃になる。攻撃すればするほど焦燥感を消し去ることができる。
考えなくて済むからね。でも攻撃で焦燥感を消しても今度は女性としての
安堵が今度は得られない。抱かれなくても針は動き続けて焦燥感は
生まれてくるのだから。
すると抱かれなければならない。でも抱かれればやはり焦燥感は増大する。
結局のところそういう焦燥感を認識した時点でどちらに転んでも攻撃し続ける
しかない。