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【神奈川】食物アレルギー治療の臨床研究に参加した子どもが一時心肺停止に 自宅で牛乳を飲んだ直後/横浜市
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0001ばーど ★
垢版 |
2017/11/14(火) 15:14:52.23ID:CAP_USER9
横浜市にある病院で、食物アレルギーを治療する臨床研究に参加していた子どもが、重いアレルギー症状を起こして一時、心肺が停止して治療を受けていることがわかりました。病院は「最善の努力をもって対応していく」としていて、専門の学会は同じような事例が起こっていないか、全国の医療機関を対象に緊急の調査をはじめました。

食物アレルギーでは、原因となる食べ物を少しずつ食べることで治す「経口免疫療法」という治療法があり、横浜市にある神奈川県立こども医療センターでは、患者200人に対して入院させて安全を管理した状態でアレルギーの原因の食べ物の摂取量を徐々に増やし、退院後も一定量の摂取を続ける「急速法」と呼ばれる臨床研究を行っていました。

病院によりますと、ことし、この臨床研究に参加していた牛乳アレルギーの子どもが、入院を終え医師の指導のもと、自宅で牛乳を飲み続けていましたが、およそ3か月が経過して牛乳を飲んだ直後に重いアレルギー症状があらわれ、一時、心肺が停止して脳に障害が出て、現在も治療を続けているということです。

病院は、臨床研究に参加しているほかの患者に対し、変化があればすぐに連絡するよう注意を促すとともに、緊急時の対処法も改めて周知したうえで、「患者様・ご家族様のお心を察するに余りあるものがあります。この事態に取りうる最善の努力をもって対応してまいります」としています。

また、専門医で作る日本小児アレルギー学会にも報告され、学会では、食物アレルギーの診療を行っている全国330の医療機関を対象に、治療や実際に食べ物を食べて行う検査などの過程で、重い症状が出た事例がないか緊急の調査をはじめました。

調査を行う国立病院機構相模原病院の海老澤元宏医師は「どれくらい重篤な事案が発生しているのかその実態はよくわかっておらず、調査を通じてどこに問題があったのかや避けられることなのかなどを検討したい。臨床研究を行う施設には改めて安全を担保したうえで取り組んでもらいたい」としています。

■緊急調査の狙い

今回の緊急調査では、医療機関で重篤な症状がでたケースがどれくらいあるのか、実態を把握することに加え原因を探って、安全性を追求しようというものです。

調査では、全国の330の医療機関を対象に呼吸困難になるなど、気道を確保する緊急対応が必要になったケースや、集中治療室で治療を行ったケース、それに、脳の障害など重い症状にいたったケースなどを聞き取ります。

また、後遺症が残ったかどうかも調査し、それぞれのケースの共通点などから、原因を検討していくということです。

調査を担当する国立病院機構相模原病院の海老澤元宏医師は、「こうした治療は安全性を高めていく方策を模索してる段階で、研究的な取り組みだ。この調査の実施によって食物アレルギー診療に関わるすべての医療従事者は重篤なアレルギー症状が出ることがあるということを共通認識として持ってほしい」と指摘しています。

■専門家は

国立病院機構相模原病院の海老澤元宏医師は、「経口免疫療法」を受けている患者に対しては、この治療法では症状が出ないようにより安全な量で行うなどのさまざまな方法があり、不安に感じる場合は、改めて治療の安全性について、医師と相談してほしいとしています。

また、「栄養食事指導」を受けている患者について、アレルギーの原因となる食べ物の完全な除去は、逆にアレルギーを重症化させてしまうおそれなどが指摘されていることから、これまでどおり、医師の指導を受けながら必要最小限の除去を心がけてほしいとしています。

■食物アレルギーの管理・治療法

食物アレルギーは、卵や牛乳、それに小麦などの食べ物を摂取することで皮膚や呼吸器などのさまざまなところにアレルギーの症状があらわれるものです。

発症する患者の数は年齢が0歳の時が最も多く、その後、成長に伴って低下するとされていて、過去の研究では、乳児の5%から10%に食物アレルギーの症状が出たと報告されています。

そして、成長するのに伴って自然によくなる人もいて、それまでの間、医師などによる「栄養食事指導」という方法が一般的に行われています。

全文はソース先をお読み下さい

配信11月14日 15時02分
NHK NEWS WEB
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171114/k10011222901000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001
0215名無しさん@1周年
垢版 |
2017/11/19(日) 09:16:54.05ID:3XMt9S0G0
食べた後に蚊に刺されたような
跡できる人いる?
1ヶ所だけ固定蕁麻疹
何の食べ物か分からないし、
後発性のアレルギーなら怖い
0216名無しさん@1周年
垢版 |
2017/11/19(日) 12:13:06.88ID:mOSdflzW0
食物アレルギー 治療や検査で9人が重い症状に

11月19日 11時50分
日本小児アレルギー学会は、全国の医療機関を対象に調査を行い、
食物アレルギーの治療や検査に関連して、少なくとも9人が自力での呼吸が難しくなるなどの重い症状を起こしていた。

この調査は日本小児アレルギー学会が19日宇都宮市で開かれた学会のシンポジウムで公表しました。

調査は食物アレルギーの診療を行っている全国344の医療機関を対象に行い、83%にあたる287の施設から回答を得ました。
その結果、食物アレルギーの患者が自力での呼吸が難しくなるなど、重い症状が出た事例はこれまでに18件あったということです。
この中では、アレルギーの原因となる食べ物を間違って口にしてしまう「誤食」が8人と最も多かったということです。

また、治療や検査に関連して起きた事例についても『初めて』調査をしていて、食べ物を口にしてアレルギーの診断を行う検査では5人、
アレルギーの原因となる食べ物を少しずつ食べる「経口免疫療法」と呼ばれる治療では4人が重い症状が出たことがわかりました。

このうち、気道に管を挿入するなどの緊急の対応を行ったケースもあった。学会では追加の調査を行い、原因や対応策などを探りたいとしています。

調査を行った相模原国立病院の海老澤元宏医師は「誤食については改めて、食べられる量について専門医から適切な指導を受け、アレルギー症状が出た際の緊急的な対応についても確認をしてほしい。
また、アレルギーの治療や検査の中でも重篤な事例が初めて確認できたので、どうすればより安全性を高められるのかを調べ、医療機関どうしで情報を共有していきたい」と話しています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20171119/k10011228531000.html
0217名無しさん@1周年
垢版 |
2017/11/19(日) 12:21:12.53ID:iBmkSjY90
>>155
生活の回り全てに致死性の毒が潜んでるかもしれないってストレス抱えて生きてくのは大変だよな。
0218名無しさん@1周年
垢版 |
2017/11/19(日) 12:23:23.07ID:mOSdflzW0
>>202
戦争の時代だったからだろう。
1億の人口で数百万人死んでいる
おれの親族で、戦死した人はいない(栄養失調で死んだ赤ちゃんがいる位)

1937年:北京郊外盧溝橋で日中両軍が衝突、 第二次上海事変。
1941年:真珠湾攻撃、太平洋戦争開始
1944年:ドウリットル空襲
1945年:終戦、飢餓

2015年75歳として、1940年生まれ位。

学童疎開で、大体助かっている。
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