>>638
いやいや。
民主主義の害になってるのは安倍日本会議。

安倍と深い関わりの日本会議が推し進める圧力は,「上の言うことに従え」だぜ。これが日本のタテ化の源泉。
安倍は法律にもその痕跡を残している。

安部前の学校教育法による教職員体制
校長

教頭

教諭,養護教諭,事務職員

安部改正学校教育法による職員体制
   校長

   教頭

    副校長

   主幹教諭

指導教諭(道徳担当指導教諭,部活担当指導教諭,教科指導担当指導教諭,生徒指導担当指導教諭等....)

 教諭,養護教諭,事務職員,栄養教諭


(根拠となる法律)
改正前の学校教育法 第二十八条 職員
小学校には,校長,教頭,教諭,養護教諭及び事務職員を置かなければならない。
ただし,特別の事情のある時は,教頭又は事務職員を置かないことができる。

安部改正学校教育法 第三七条【職員】
@小学校には,校長,教頭,教諭,養護教諭及び事務職員を置かなければならない。
A小学校には,前項に規定するもののほか,副校長,主幹教諭,指導教諭,栄養教諭その他必要な職員を置くことができる。

※「副園長(副校長),主幹教諭,指導教諭」を置き,教職員間の上下関係をくっきりと出す職員組織にしてしまった。


この上位下達の組織階層構造の中で,様々な問題が生じている。こういった組織構造についてはドラッカーが問題だと指摘している。
(ピーター・ドラッカーの「マネジメント論」がわかる本 中野明著・秀和システム)から

5−1 悪い組織の症状

1・多すぎる階層は要注意
まず最初は,階層の多い組織です。文字どおり,トップから末端までの階層が多すぎる組織です。
「階層が1つ増えるごとに共通の方向付けや総合理解がますます困難になる」とドラッカーは言います。
よって,階層を出来るだけ少なくすることが,組織構造設計の基本原則になります。

これで学校現場が大混乱。多忙化による教員のノイローゼの多さが問題になっている。
つまり安倍は傲慢が通用する体制づくりをしたってわけだな。

これで日本の民主主義は放って置けば息絶える。