0001ばーど ★
2017/11/15(水) 11:00:48.26ID:CAP_USER9「のりやしょうゆが100円」「3日間限定」。数年前、こんな宣伝文句が書かれたチラシが東京都の70代女性の自宅に届いた。平日の日中、近所の友人に誘われて駅前に開かれた期間限定の店舗をのぞいた。同年代の人たちでにぎわい、社員が親切に応じていた。
はじめは食料品や日用品の格安販売だったが、足を運ぶたびに健康食品やサプリメントに変わっていった。社員が病気や健康について講義形式で「このサプリが効く」と話すと、数十人の参加者は薦められるままに買っていたという。
女性は「みんな年だから健康に不安もあるし。なにより、社員さんの話や勉強会という雰囲気がよかった」。長年勤めた会社を退職し、ちょうど時間に余裕ができたころだった。「家にいても老け込んでしまうし、お化粧をしてよそ行きの服を着て、近所のお友だちと店に行くのが楽しみだった」と振り返る。
1カ月ほどたつと、社員らが投資話を持ちかけ始めた。「銀行に預けてても金利が安いでしょう。うちなら2年で12%つく」
「運用金」「お預かり金」「新… 残り:308文字/全文:896文字
配信2017年11月15日10時11分
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