主役のGPIFの株式投資も限界に達しつつある。
「ポートフォリオに占める国内株式の割合は9月末で24.35%、外国株式は24.03%まで上昇。
内外株式の保有割合の基準は各25%で、ほぼ上限に近い」と市場関係者。
要はアベノミクスを下支えした「官製相場」が終わりに近づいているのだ。