香川の2郵便局から現金入り機械を盗んだ疑いで3人逮捕
11月15日 16:25
http://www.ksb.co.jp/sp/newsweb/detail/8345

 今年9月、香川県高松市と東かがわ市の郵便局から現金が入った機械が盗まれた事件で、3人の男が逮捕されました。

 窃盗などの疑いで逮捕されたのは、いずれも住所不定で自称・建築業の伊藤次郎容疑者(52)と自称・建設作業員の冨田直道容疑者(42)、自称・派遣社員の中山忠容疑者(45)です。

 3人は今年9月22日午前0時40分頃、高松市塩江町の安原郵便局から、現金の出し入れをする「オートキャッシャー」と呼ばれる機械1台を盗んだ疑いです。
 さらにその1時間半後、約50キロ離れた東かがわ市馬宿の相生郵便局で、オートキャッシャー1台を盗んだ疑いも持たれています。2台のオートキャッシャーの中には現金合わせて約470万円が入っていました。

 3人は10月5日、広島県で別の窃盗容疑で逮捕され、香川県の事件への関与が浮上しました。警察は3人の認否について明らかにしていません。