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トランプ大統領が外遊報告のテレビ演説、水飲む場面に注目集まる

 [ワシントン 15日 ロイター] - トランプ米大統領は、12日間にわたるアジア歴訪から帰国した翌日の15日、生中継のテレビ演説で20分以上かけて外遊の成果を述べた。
 しかし、ソーシャルメディアで話題を集めたのは、演説中に口が渇いた大統領がボトルから水を飲む場面だった。

 この場面は、2013年のテレビ演説中に、不器用に水を飲む様子がメディアで大きく取り上げられたマルコ・ルビオ上院議員(当時)を彷彿とさせ、ソーシャルメディアを賑わせた。
 2016年にルビオ氏と共和党の指名を争った際、トランプ氏はルビオ氏を「水飲み事件」の物まねで揶揄していた。

 ルビオ氏は15日、ツイッターで「似た場面だが、(大統領の)フォームには工夫が必要。カメラから目線を外してはダメ」などと投稿した。

 ソーシャルメディアでは、対外貿易赤字削減の約束が主要テーマとなっているなかで、輸入された「フィジーウォーター」を飲んだことを指摘する投稿もみられた。

(画像はソースでご確認下さい)

ロイター 2017年11月16日 / 13:35 /
https://jp.reuters.com/article/trump-idJPKBN1DG0EF