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11月17日 21時21分

世界遺産に登録されている京都府宇治市の平等院で、紅葉シーズンとしては初めてとなるライトアップの一般公開が始まるの前に、17日夜、報道機関向けにその様子がお披露目されました。

平等院では、夜の観光を盛り上げたいという周辺の商店の要望などを受け、ことしから紅葉シーズンに夜間のライトアップを行うことになっています。

18日からの一般公開を前に、17日夜、報道機関向けにその様子がお披露目され、午後6時ごろに明かりがともされると、3年前に改修を終え、創建当時の色合いを取り戻した鳳凰堂がひときわ赤く照らし出されました。
照明は明るさが変化するようになっていて、水面(みなも)に映る鳳凰堂が表情を変えていく姿を楽しむことができます。

平等院の神居文彰住職は「明かりに照らし出された鳳凰堂ともみじのコラボレーションをぜひ楽しんでもらいたい」と話していました。

この一般公開は、18日から来月3日までの金曜日から日曜日にかけてと、祝日の今月23日に行われ、午後6時から午後8時まで入場できます。

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