>>792
欧米でイルカ保護熱が盛り上がったのは80年代頃なんだけどさ。
70−80年代の十数年あまりで、ツナ缶用の巻き網漁で、
800万頭以上いたイルカ(マダライルカなど)を「半減」させちゃったの。
ドルフィンセット漁って言って、イルカの群れを鳥山みたいに漁の目標にして、
イルカごとキハダマグロなどの群れを巻き網で捕る漁法で。
んで、ドルフィンセーフっていう「イルカを傷付けない」やりかたで捕ったっていう
マークがツナ缶に付いてないと売ってはダメとか、そういう運動が起こったの。
それ以降、欧米人の倫理観でイルカは特別視されてるんだけどさ。

例えば太地が捕る数って年間千頭ぐらいなので、欧米(主に米)が十数年で
無駄に虐殺した数百万頭イルカの頭数と同じにするには、数千年かかる。

いかにバカげた主張かとw
人を批判するんじゃなくて、贖罪して、それ以上に増やす努力や研究でもしろよと。