0001孤高の旅人 ★
2017/11/20(月) 17:34:06.76ID:CAP_USER92017年11月20日 16:40
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-616750.html
県内大手の産業廃棄物処理業者「倉敷環境」（沖縄市池原）がごみを不法投棄した疑いのある問題で、県環境整備課は２０日午後、廃棄物処理法に基づく産廃処理業などの許可取り消しを「倉敷環境」に通達した。
県の判断を受け沖縄市も一般廃棄物処理業の許可を取り消す可能性が極めて高く、同社は事実上の営業停止となる。複数の関係者によると県は今後、廃棄物処理法違反容疑で県警に同社を告発する見通し。
取り消し内容は産廃処理業のほか、産廃物収集運搬業、特別管理産廃物収集運搬業、産廃処理施設および一般廃棄物処理施設の設置許可の取り消し。
倉敷環境は２０１５年ごろから、社内の敷地に処理されず積み上げられている「ごみ山」の一部をフレコンバッグ（トン袋）に詰め、約８００メートル離れた市登川にある系列会社「環境ソリューション」の敷地内のくぼ地に放置していた。フレコンバッグの一部は経年劣化のため破れていたほか、袋の上には土がかぶせられていた。
「倉敷環境」の社長は「あくまで県外に搬出するための一時的な仮置きだった」と主張し、不法投棄の事実を否定していたが、県は悪質な組織的隠蔽（いんぺい）行為だったと判断した。
同社は産廃の他にも一般廃棄物や駐留米軍基地の排出ごみなども広く受け入れている。【琉球新報電子版】
