県が認定している「県推奨とやまブランド」に、富山湾で水揚げされるベニズワイガニ「高志の紅ガニ」が新たに追加され20日、県漁業協同組合連合会など6つの事業者に認定証が交付されました。

今回、県推奨とやまブランドに新たに認定されたのは、富山湾のベニズワイガニ「高志の紅ガニ」です。

漁場が近く鮮度が高いことや全国で行われているかにかごなわ漁法が富山が発祥の地であること、そして富山の魚のイメージアップに貢献していることなどが評価されました。

県庁で行われた交付式では、石井知事から県漁連とベニズワイガニを水揚げしている朝日、黒部、魚津、滑川、新湊の各漁協、あわせて6事業者の代表らに認定証を手渡しました。

県漁連、尾山春枝会長「買った人に恥じないような立派なものにタグを付けながら、消費者に出ていけばいいかなと思います」

この認定は、ブランド力の向上につなげようと県が2010年から行っていて、今回の認定追加で、県推奨とやまブランドは74事業者が手掛ける15品目となりました。

新たに認定されたのは富山湾のベニズワイガニ「高志の紅ガニ」
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配信2017/11/20 18:13
KNBニュース
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