昔は『詩』だったが今は『文』だからな、
聞く人の立場や感情によって何を歌っているかが変わってくるのが日本語の歌の凄いところだ、
松田聖子の「チェリーブラッサム」は恋愛の歌なのに好きやら愛という言葉が出て来ない、
しかも社会に出た女子が聞くと応援歌にも受け取れるらしい、
また、サザンのマンピーやら清志郎の雨上がりの夜空になんかも受け取り手の感情で全く違う歌になる、
意外な所では米米クラブの「君がいるだけで」と言う曲、
子供がいるお父さんが聞いたら子供を想う歌に聞こえるのだ、

マジで日本語って本当に凄いと思わせる『詩』が沢山あったよ。