教頭「子供たちを山へ避難させたい」
生き残り教師「山へ避難しましょう」
平教師A「畜生!(避難先は)山に決まってるだろ」
平教師B「何故山に行かないんだ!」

自治区長「ここに津波は来ない」(余所者に指図されたくない)
地元出身の平教師C「自治区長の言うとおりにしろ」(山に逃げた子供を連れ戻す)
地元住民「炊き出しの準備を手伝え」(余所者は我々の指図に従いなさい)

この裁判は、子供の遺族 VS 平教師Cの遺族
平教師Cの遺族は、加害者遺族なのに、Cのせいで亡くなった教師Aや教師Bと同じ金額を
遺族共済年金から満額貰い受けている

生き残り教師の生存を願っていて証言を引き出したいのが子供達の遺族
生き残り教師に証言されたくなくて消えて欲しいと願っているのが平教師Cの遺族