「世の中の人たちが、ぼくらの運ぶ巨木を見て勇気づけられたり、『大丈夫かなぁ』と心配してくれたり、『すごい!』とただ驚く人がいたり、
『人間のエゴだ!』という人もいたりと、人によっていろいろな感じ方があると思います。

ぼくは、それでいいと思っています。

ただ同然で提供された木っ端、原価にしてみれば10円20円のそれが
意識高い系の人たちに3800円で売れる
企画料として歩合が入るので、在庫の心配すら無い。

ぼくの本当のねらいは、それなんです」