TBSラジオでの緒方夕佳インタビューより

(緒方夕佳)去年、子供を授かりまして。その報告を議会事務局にした折に、「生まれてから、小さな赤ちゃんのいる状態での議員活動をサポートしてほしい」っていうお願いをしまして。
で、具体的には「いつでも授乳をできるように議場に連れて行きたい」というような話をしまして。そしたら、「議場は難しい」と。

「ならば、いま国会の方では議員用の保育所なども整備されているんですけども、熊本市議会にも託児所が作れないか? 
そこは議会の傍聴に来られた方も預けられるので、託児となると人間と場所を両方確保しなくてはいけないので。
議員としてはまだ私しか、利用者がいないのであれば、まずは人だけの確保ができないか?」というような話をしてきたんですけども……。

(緒方夕佳)事務局としては、「議員さん個人でベビーシッターを雇って対応してください」というような、すごく個人的なことというようなメッセージを私は受けてですね、
今回、可能な範囲で出たいと思いまして。事前に事務局の方に連絡をして話して。また、同じような話をしたんですけど、「個人でベビーシッターを」っていう反応だったんですね。

それで、私としては壁が立ちはだかっているように感じまして。これから私としては、子育てをしやすい世の中、子供が幸せな世の中を作っていくために、ぜひ子育て中の女性に議員になってもらいたい。そうするための環境整備をしたいって思っているんですけど。