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11月24日 16時55分

大手食品メーカーのハウス食品は、全国で販売しているレトルトカレーの3種類の商品にポリエチレンの破片が混入しているおそれがあるとして合わせて15万個余りを回収すると発表しました。
回収するのは、「3歳からの野菜カレー」で、賞味期限が再来年2月から5月までの商品、「カリー厨房 粗挽きスパイスのビーフカレー辛口」で賞味期限が再来年8月17日と8月25日の商品、「シェフラベル ビーフカレー 中辛(4個パック)」で賞味期限が2月25日の商品です。

回収の対象となる商品は、3種類の商品で合わせて15万1780個に上るということです。

3つの商品に共通して使われているタマネギの中に、生産設備に使われているポリエチレンの破片が混入したおそれがあるということですが、今のところ、健康被害の情報はないということです。

会社では、商品を購入した人は食べないように呼びかけていて、製造元の愛知県江南市にあるサンハウス食品に送れば、後日、代金を返却するということです。

(問い合わせの電話番号はリンク先にあり)