自民党が小川榮太郎さんが書いた「「徹底検証『森友・加計事件』朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪」
を5000部以上爆買いして地方支部に配っていたことが判明


小学生並み!石破茂元幹事長が自民党内でイジメられている(フライデー)
11/24(金) 
https://friday.kodansha.ne.jp/sn/u/free/102474
「11月17日ごろ、自民党所属の国会議員のもとに、差出人が『自由民主党』とだけ書かれた書面と一緒に“ある本”が
届いたんです。各都道府県にある自民党の支部連合会にも、段ボールに詰めて100部ずつ送られてきました。しかし、
その本が石破茂元幹事長(60)のところにだけ届いていないようなんです」(自民党ベテラン秘書)

その本とは、総選挙直前の10月16日に発売された、文芸評論家・小川榮太郎氏の著書『徹底検証「森友・加計事件」 
朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』(飛鳥新社)のこと。「安倍晋三は『報道犯罪』の被害者である」という出だし
から始まる“安倍応援本”だ。

「党が全部で5000部以上購入したようです。一緒に送付されてきた書面には『ご一読いただき、「森友・加計問題」が
安倍総理と無関係であるという真相の普及、安倍総理への疑惑払拭にご尽力賜りたい』という旨が記されていた。
ただ、この本が石破さんの事務所だけでなく、地元であり、彼が会長を務めている自民党の鳥取県支部連合会にも届い
ていないんです。石破さんに対するイジメ、嫌がらせですよ」(同前)

にわかには信じがたい話だが、石破茂事務所と鳥取県連に話を聞くと、両者とも「ご指摘の書籍は11月20日現在、届いて
おりません」という回答だった(鳥取の近隣の島根、岡山の県連は「100冊届いています」とコメント)。まさに自民党内で、
小学生並みのイジメが行われているのだ。