明治維新が薩摩藩と長州藩中心に動いていったが

薩摩藩の教育と言えば良くも悪くも郷中教育という奴ね
子供同士で先輩後輩がしっかりしてる中で礼儀を正しつつ議論していって
その中から指導力や説得力のある子を選んでいくという方法
今なら部活ノリで勉強も武術も集団で復習するって感じだな

この方法は上手く機能すると現場で鍛えた素晴らしい人材を輩出するが、
内向的な秀才って感じのには辛いよねw
薩摩藩は識字率があまり高くなかったそうで

「人間力」って言葉で纏めたらあかんけど、まあ薩摩藩はその後の政府組織で
現場重視の警察や軍隊はその方式を進めていったから
そりゃ一歩間違うと暴力的になっちまうよなあw

そしてPCスキルみたいなのは集団でワーワーやり合うばかりの時間だとどうしても育たない
2時間は自分だけの時間が必要になる
その後で他人とも話し合って伸ばす時間もあると更に伸びる
(IT技術を学んでから他人とも5chで議論するスタイルが一番伸びる?w)

今の日本だと、ITスキルを育てる環境としては本だけの頭でっかちか
あるいは現場で何となく覚えたがちょっとややこしい理論になると全く太刀打ちできないか
そのどっちかになってしまうんだよなあ

IT系の部活というのを作る必要があるかもなあ?と
子供のうちからLinuxサーバーを設定させたりAIプログラミングをさせたりを
もっと実践的な環境で学ばせるべきかも知れん