0001みつを ★
2017/11/29(水) 23:46:29.28ID:CAP_USER911月29日 19時56分
東南アジアの自動車産業の集積地、タイで、30日から始まるモーターショーの展示内容が報道陣に公開され、世界的に電気自動車の存在感が高まる中、ガソリン車などが主流のタイでも、電動化の技術を導入したエコカーの発表が相次いでいます。
バンコク近郊で30日から始まるモーターショーには、日本や欧米、韓国などから55の自動車メーカーが出展していて、29日、展示内容が報道陣に公開されました。
タイでは、現在はガソリン車やディーゼル車が主流ですが、環境規制の強化を背景に世界的に電気自動車の存在感が高まる中、今回の展示会では電動化の技術を導入したエコカーの発表が相次いでいます。
このうち、ドイツのBMWは、充電走行も可能なプラグインハイブリッド車で2つの新モデルを発表したほか、韓国のキア自動車は、1回の充電で250キロ走行できる電気自動車を発表しました。
一方、日本メーカーでは、トヨタ自動車が新たなハイブリッド車の投入を発表していて、日本車のシェアが90%近くを占めるタイ市場でも、今後、外国メーカーとのエコカーをめぐる競争が本格化することになりそうです。
タイトヨタのスラサック副社長は「新世代のハイブリッドシステムを搭載したこの車がタイの人々に受け入れられると信じている」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171129/K10011240291_1711292004_1711292016_01_02.jpg