京都市立の総合支援学校で教員だった男性(60)と不倫関係になり、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を負ったとして、
元生徒の女性(23)が市に慰謝料など450万円を求めた訴訟の判決で、京都地裁は30日、市に150万円の支払いを命じた。

三木昌之裁判長は判決理由で交際のきっかけとして「男性が指導の一環として行った悩み相談だった」と指摘。
男性は教師の地位を利用して関係を続けたとして、市の責任を認めた。

判決によると、男性は平成24年8月から、当時高等部3年だった女性と性的関係を続け、女性の卒業後に不倫関係が終了。
女性は「信頼していた教師に遊ばれた」とショックを受けて心身の不調を訴えるようになり、PTSDと診断された。

以下ソース:産経west 2017.11.30 18:46
http://www.sankei.com/west/news/171130/wst1711300078-n1.html