>>397
Fe悪者説
Iron and iron chelators: a review on potential effects on skin aging.PMID:23866012
Iron as the malignant spirit in successful ageing. PMID:12437994

まとめ
体内の鉄は必須であるが、「活性酸素」の発生で問題の元となっている。
鉄は老化を促進し、虚血再かん流障害、 神経障害、筋肉障害、そして皮膚老化へ寄与しており、
鉄の抑制はこれらの症状を緩和する。
鉄をキレートすることや、献血による鉄の喪失は、老化抑制につながる。
実生活で鉄不足になることよりも、むしろ過剰症を恐れるべきだろう。
老化で重金属は溜まる一方(PMID:24804307)という報告とも一致する。鉄キレータの使用以外に、
「献血」を治療として挙げているのが興味深い。女性が長寿な理由として定期的に血液を失うためと述べている。