0001孤高の旅人 ★
2017/12/01(金) 17:22:26.12ID:CAP_USER9[11/30 19:41]
http://www.mbc.co.jp/news/mbc_news.php?ibocd=2017113000026832
鹿児島市の社会福祉法人が、介護報酬を不正に受給していたとして、鹿児島市が法人に対し、およそ4千万円の返還命令を出したことがわかりました。
返還命令を受けたのは、鹿児島市の社会福祉法人「陽光会」です。
鹿児島市によりますと、陽光会のデイサービス施設では、去年2月以降、介護保険法で配置が義務付けられている、リハビリなどの指導員を配置していませんでした。
また、去年8月以降は、看護職員が休みの際に必要な、代わりの職員も配置していませんでした。
しかし、陽光会は、これらの職員がいるかのように装った虚偽の勤務シフト表を市に提出し、介護報酬を不正に受給していたということです。
市は、介護保険法に基づき28日付けで、陽光会に対し、不正受給した報酬に4割を加算したおよそ3987万円の返還命令を出しました。
なお、問題となったデイサービス施設は、今月6日付けで廃止しています。
陽光会をめぐってはこれまでにも、保育園の認可にあたり虚偽の報告をするなど問題が発覚しています。
(森博幸市長)「いろんな福祉関係の事業も展開されているので、その中での検証もしていかなければならない。まだ陽光会に対して幕を下ろしたわけではない」