>>615
あなたは、善意でスレに書き込んでいるであろうとは思う。
だが、申し訳ないが、だまし討ちについては原理主義者の解釈が正しく、あなたが間違っている。
以下に根拠となる真正ハディース サヒーフ・ムスリム 聖戦と軍事遠征の書を示す。


イスラームの布教をすでに耳にしていてもなおこれを拒む不信者に対しては最後の通告なしに急襲することも許される
http://www.muslim.or.jp/hadith/vol2-771.html
イブン・アウンは次のように伝えている
 私は手紙でナーフィウに不信者達と交戦に入る前に彼等にイスラームへの呼びかけをする必要があるかどうかについて尋ねた。
 すると彼は次のように答えて書き送ってきた。
 確かにイスラームの初期においてはそれは必要であった。
 しかしアッラーの使徒はムスタリク族を襲撃したがその時、彼らは全くそれに気づかずのんびり家畜に水をやっていた(注1)。
 それでアッラーの使徒は戦闘員は殺し非戦闘員は捕虜にした。
 そして丁度その日に(ヤヒヤーは「そう云ったと思うが」と云っているが)彼はハーリスの娘(ジュワイリヤ)(注2)を捕えた。
 (さらにナーフィウはこう付け加えた)
 その時の襲撃隊の一員であったアブドッラー・ビン・ウマルがこのハディースを私(ナーフィウ)に伝えた。
 
(注1)ハディースの趣旨はイスラームへの呼びかけを耳にしない部族には最後通告が決裂した後に戦闘に入るべきこと。
 また耳にしている部族の場合でも最後通告を事前に与えることが望ましいこと。
 だが止むを得ない場合にはこのハディースのように不意打ちも可能であること
(注2)ハーリスはムスタリク族のリーダーで彼の娘のジュワイリヤの夫はこの戦で戦死した。
 後に彼女は預言者の妻の一人となる
 同様のハディースがイブン・アウンによって別の伝承者経路を経て伝えられている。
 ところでここでははっきりと「ハーリスの娘ジュワイリヤを」とある。


夜襲で意図せず間違って婦女子を殺害した場合は許される
http://www.muslim.or.jp/hadith/vol2-778-2.html
サアブ・ビン・ジャッサーマは次のように伝えている
 預言者はもし騎馬隊が夜襲を行い多神教徒の子供達を殺害した場合の是非について尋ねられた。
 すると彼はそれに答えてこういった。
 彼ら(子供達)は彼らの父親達(多神教徒)の仲間である。