>>427
お勉強できるから大丈夫って思いがちだけど、就学前まではむしろそういうのは二の次で、
集団への適応や生活活動(食事、着脱、排せつ)、見通しのある行動がが自立してできるかが重要なんだよね。
次の活動への準備が自分できる。後片付けができる。順番が守れる。そっちの方が大事。
それらがどの程度できて、どこで躓いているかを観察してあげれば子どもの困りが分かると思うよ。
あとは何が原因かをみつけることだけど、その原因の一つが発達の偏りだったりする。
アスペルガー気質の子どもで記憶力はやたらいいけど、運動音痴、集団への適応に欠ける子はよく見かけるけど、そういった子は分かりやす部類。
一番わかりにくいのは、困ってることを発信できず、溶け込んじゃってる子かな。

親心の踏ん切りとして検査受けるのもいいと思う。
結果がどうであれ、子どもに対しては普通に接してあげればいいと思う。「あなたはこうだから」という接し方だとそのうち子が「他とは違うんだ」って悲観的になるから。
今できることは、この子の特性として受け入れて、もう少し大きくなって物事の理解ができるようになったら本人が困らないようにアドバイスできる心を持つことかな。
あと子どもの特性をよく学ぶこと。