【日本語の優位性】その5

グローバル化=英語化≠産業発展?

フィリピンなどは、長年、公用語に英語を使用しているが、
英語が絶滅的な日本と比べるまでもなく、
他の東南アジア諸国と比べても産業が発展してるとは言い難い。

例え日本人が学習によって英語を習得出来たとしても、
代々、歴史、伝統、風土、習俗、文化、宗教、日常的に英語を培って来た本家の英米には、
英語を使っての産業では永遠に適わないだろう。

外国語で思考する事で、
日本の科学技術産業の競争力低下は避けられません。日本のフィリピン化です。
グローバル化=英語化≠産業発展???
一石二鳥で、英米にとっては望ましい事だろうけど。

近頃の日本は、外国語を魔変換せず、
そのままのローマ字表記やカタカナ表記で止めてしまう事が多くなって来ています。
日本が外国語を表意文字の漢字に魔変換せず、
カタカナまでで止めてしまうのは、
他の表音文字オンリーの国々と同列となり、
技術立国の日本の弱体化に繋がるのではないかと危惧しています。
少なくとも科学技術産業分野での漢字表記の重要性を顧慮すべきです。
五万語ある漢字による組合せで魔変換出来ない世界の文字言語は無いだろう。
コレにより科学技術伝承の一方通行が出来る可能性があります。
(他国が漢字表記の専門造語を変換出来なくなる可能性)
この文字言語障壁で、日本の科学・技術の世界流出拡散が抑制されます