横浜市にある児童の発達を支援する施設で、ビニール片が混入した給食のカレーを児童3人が食べ、うち1人がおう吐するなど体調不良を訴えていたことがわかった。

 横浜市によると、児童の発達支援をする「中部地域療育センター」で3日、給食のカレーにビニール片が混入していた。

 職員が気づき、すぐに給食を中止したが、4歳から5歳の児童3人が食べ、このうち児童1人が帰宅後、自宅でおう吐し、その中から2センチほどのビニール片が7〜8個見つかったという。

 カレーは施設内で作られ、混入していたビニール片はひき肉を納入した業者が使用していたものだということで、横浜市は混入した経緯を調べている。

配信2017年12月5日 12:52
日テレニュース
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