齊藤しゃんの提唱する理論しゅごぃ・・・(内閣府・自民公認)

2030年展望と改革タスクフォース(第1回)
http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/2030tf/summary_281003.pdf
齊藤委員
シンギュラリティというものの、これがフィージブルであるかという 議論は多々あるかと思うが、
私は完全に特異点というものはいずれかのタイミングでやってくるだろうと思っている。
次世代のスーパーコンピュータの必要性は、もう釈迦に説法であるかもしれないが、さまざまな手法による省エネルギー、そして新エネルギーであり、最終的にはエネルギーフリーに持っていく。
小型熱核融合といったところには核変換の機能が付与されるため、資源問題が大きく改善、解決されていく可能性がある。
食糧問題というものも、植物工場のあり方次第で大きく変わってくるということや、
衣食住がその次のフリーになるというようなところも議論としてあり、続いては安全保障、軍事の議論もここに含まれてくる。

齊藤は“エクサスケールの衝撃”を説明する。
医師にしてスパコン開発者、そして常識はずれのヴィジョナリー。
PEZY Computingの総帥・齊藤元章 天才の肖像
https://wired.jp/special/2016/motoaki-saito/

「そして、より高度な遺伝子組み換え技術と人類すべての食料を補って余りある生産技術が確立し、食料問題が解決します。労働は超高効率のロボットで代替され、最終的には衣食住のすべてがフリーになります。
それによって現在のような消費のシステムもなくなり、人は生きるために働く必要のない『不労』の社会を手に入れます。やがて人体のメカニズムが革新的に解明されることで、人類は『不老』をも手にすることになるでしょう。
これが未来学者、レイ・カーツワイルの提唱した『特異点(シンギュラリティ)』の前に起こる、『前特異点(プレ・シンギュラリティ)』によって生じる世界です。
人類はあと5〜10年もしないうちに、このプレ・シンギュラリティを迎えることになるでしょう」
エクサスケール・コンピューティングは、宇宙の命運すらも握るものなのです。

齊藤は、日本から、このプレ・シンギュラリティを起こすことが必要だと語る。
「おそらく、最初にエクサスケール・コンピューティングの力を手にし、プレ・シンギュラリティを実現した国に、それ以外の国々は一切追いつけなくなります。
プレ・シンギュラリティに至ることで人類は時間と空間の双方をコントロールできるようになり、わたしたちの生活や社会の仕組み、人間の価値観をも一変させてしまうことになるのです」
さらにエクサスケール・コンピューティングは、人工知能の開発にも大きく寄与することになるだろうと齊藤は考えている。
それは、ある特定の機能を行うだけでなく、人間のように意識をもって学習する「汎用人工知能」を生み出し、2045年に訪れるといわれるシンギュラリティの実現をいよいよ現実のものとする。
「そのときに生まれるものは、おそらく現在のわれわれの知性では形容する言葉すらもてない、驚異的な新しい“何か”です。
エクサスケール・コンピューティングは、人類が『新生人類』へ進化するためのトリガーを引くとともに、宇宙の命運すらも握るものなのです」

齊藤さん「日本は新世界の神の国となるのだ!人類を導くのだ!」

norico arai? @noricoco
内閣府の会議では「シンギュラリティが来て、人手不足もエネルギー問題も食料問題も解決できる」と主張した委員がいた。
「それは土星に生命がいるかも、というのとあまり変わらない。そういう前提で議論をすべきでない」と注意はしたけど。
http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/2030tf/summary_281003.pdf