>>161
今回言われてるのは、子AIの強化学習で親を越えるかどうか。
超えたら、非生命体でありながら人のアビリティをマウントすると言う事態になる。

それは結論から言うと、人が不要になると云う事と同義であって、
「人の時代の終焉」を意味すると言える。

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単純に言うと、
緊急時にシャットダウンできると思っている人間より、
AIの方が遥かに賢いから。

その人間対AIでの戦い(人間がAIをシャットダウンするか、AIが機械を連携させて人を滅ぼす能力を現すかの戦い)で人間が1敗した時点で、人間の歴史は終了すると言える。

それが今、最も危惧されている事で、
もう1つ言うならば、
AIを稼働させると利益を手にすることが出来る人間が、
緊急時に(他人が利益を得続けている環境下において、その利益を自分だけが諦めて)シャットダウンする事ができるかどうかは
(ゲーム理論を御存知なら理解できるけど)
実はできない確率が「100%」である。

民主党が原発爆発させた事に倣い、
そろそろAIはある程度の枠を超えないようにすべきかもしれん。
他の業界にも、証券取引は人間が書類を介するのみに限るとか、
そうした支援を貰わないと、おそらくその流れは止まらない。