“スパコン”助成金一部を社長が私的流用か
http://www.news24.jp/articles/2017/12/06/07379756.html
スーパーコンピューターを開発するベンチャー企業の社長らが、詐欺の疑いで逮捕された事件で、
この社長が、だまし取った助成金の一部を、私的に流用していたとみられることがわかった。

東京地検特捜部に逮捕された「PEZY Computing」社長の斉藤元章容疑者ら2人は、
国の助成金約4億3100万円をだまし取った疑いがもたれている。

その後の関係者への取材で、斉藤容疑者がだまし取った助成金の一部を、飲食費や趣味
など私的に流用していたとみられることがわかった。

また、斉藤容疑者らは、助成金の上限に近い金額を受け取っていたということで、特捜部は
不正受給の実態解明を進めている。