>>65

高校の哲学の授業で習うだろ。
イギリス経験論のフランシス・ベーコン。
で、これこそが宗教改革の原動力なんだけど。
オマエ高校卒業できてないぞ。

テンノーやら東大を伏し拝んでいるオマエラに民主主義は無理なんだよwww


[Wikipedia]
イドラ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%A9
イドラ(ラテン語: idola、ラテン語イドルムidolumの複数形)とは、人間の先入的謬見(偏見、先入観、誤りなど)を帰納法を用いて説いたもの[1][2][注釈 1]。
16世紀から17世紀にかけてのイギリスの哲学者、フランシス・ベーコン(1561年-1626年)によって指摘されたもので、「偶像」「幻影」などと訳される[1][2]。
ラテン語で偶像を意味し、英語のアイドル(idol )の語源でもある[2][注釈 2]。

洞窟のイドラ(個人経験によるイドラ)…ベーコンが「各人に固有の特殊な本性によることもあり、自分のうけた教育と他人との交わりによることもある」イドラとしたもので、
狭い洞窟の中から世界を見ているかのような、各個人がもつ誤りのことである。
それぞれの個人の性癖、習慣、教育や狭い経験などによってものの見方がゆがめられることを指し、「井の中の蛙(かわず)」はその典型である[2]。

劇場のイドラ(権威によるイドラ)…ベーコンが「哲学のさまざまな学説から、そしてまた証明のまちがった法則から人びとの心にはいってきた」イドラとしたもので、
思想家たちの思想や学説によって生じた誤り、ないし、権威や伝統を無批判に信じることから生じる偏見のことである。
思想家たちの舞台の上のドラマに眩惑され、事実を見誤ってしまうこと。
中世において圧倒的な権威であったカトリック教会が唱えてきた天動説的な宇宙観は、
ニコラウス・コペルニクス(ポーランド)やヨハネス・ケプラー(ドイツ)、ガリレオ・ガリレイ(イタリア)などによる天文学上の諸発見によって覆されたのである