水揚げされた301・4キロのクロマグロ=6日、勝浦市の勝浦漁港
https://www.chibanippo.co.jp/sites/default/files/IP171206TAN000011000.jpg

 勝浦市の勝浦漁港で6日、今冬最大のサイズとなる301・4キロのクロマグロが水揚げされた。持ち込んだのは同市の第18康栄丸。中ノ谷篤船長(33)は「引きが強かった。船に揚がってほっとした」と笑顔で話した。

 クロマグロは高級で知られる。中ノ谷船長は昨年12月に433・9キロの超特大サイズを捕っており、「もっと大きなマグロを釣りたい」と、今月下旬からピークを迎える漁に期待していた。

 港にはキハダマグロ110匹、カジキ類11匹も並び大にぎわい。漁協職員らが入札の準備を整えていた。

配信2017年12月6日 20:41
千葉日報
https://www.chibanippo.co.jp/news/local/459301