12月1日早朝、沖縄県沖縄市内で車6台による多重事故が発生した。死者は出なかったが、
クラッシュした車から日本人を救助した在沖縄の米海兵隊曹長が不運にも後続車にはねられ、
意識不明の重体となった。「誰も置き去りにしない」。そんな米海兵隊の規範を、危険を顧みずに
貫いた隊員の勇敢な行動。県内外の心ある人々から称賛や早期回復を願う声がわき上がっている。

2017.12.9 18:00
http://www.sankei.com/premium/news/171209/prm1712090014-n1.html