0576名無しさん@1周年
2017/12/08(金) 06:54:55.30ID:Yyv8jSqC0よく葬式仏教とか念仏仏教とか揶揄されるが
戦国後期の大きな寺院というのはむしろ研究機関であった
つまり貴族や上級武士の子弟を預かって、日本や中国の古典を叩き込み
どこに出しても恥ずかしくない教養人に育て上げ、その対価として
寄進を得るというのが重要な収入源であったし
それだけの知識教養を備えるには膨大な古典・仏典を研究していたわけだ
そして古代仏典になればなるほど深遠なインド哲学の影響から
驚くほど複雑な哲学的思考を要求される
大乗・小乗の論争などすでに宗教ではなく認識論の哲学に近い
こうした状況に宣教師が乗り込んできてもむしろ早々に論破されてしまい
宗教面でも退散せざるを得なかったわけだ
77 :名無しさん@1周年:2016/10/02(日) 22:31:55.07 ID:l3VsfnJN0
>>74
キリスト教の美味しい部分はほとんど浄土系が兼ね備えているのでね。
需要がないんだよ。
クリスマスとか結婚式とかの行事以外はキリスト教に需要がないw
1 :名無しさん@1周年:2016/10/02(日) 22:35:07.16 ID:S5psTGU+0
>>77
イギリス人の旅行者が、キリスト教が広まるのを防ぐ方策を考える
浄土真宗の坊主と議論した話を、旅行記に書いてたな。