≪ 近年は不祥事のオンパレード ≫
ただし、この騒動の勃発に、本誌もただ手をこまねいていたわけではない。
取材にあたった記者が言う。「実は質問書を送る前に富岡八幡宮を訪れたが、
すでに記念碑に刻まれた『宮司』の文字や落款は埋められていた。氏子筋が埋めたのか、
富岡側が埋めたのかは判然としないが、長子氏の思惑が働いたのは明らかです。
富岡側は両陛下を冒涜するとの指摘をウヤムヤにするために、
この隠ぺい工作、出版差し止めに動いたとみられるのです」
 さらに、本誌は騒動の一方の当事者である、東京都神社庁の松山文彦庁長を直撃。
長子氏側が否定する富岡八幡宮への指導の有無を問い質したが、
次のように回答したのだ。「11月4日に長子さんが私の元にやって来たのは事実。
『記念碑は(埋めたので)ご安心下さい』との話だった。確かにその後富岡八幡宮にも行ったし、
社宅についてもお宅が言う通り(建築申請が出されていない状況)だ」
つまり、本誌が得ていた情報は極めて確度の高いものだったのである。
 結局、この出版差し止め騒動は富岡八幡宮側が申し立てを取り下げる形で幕を閉じたが、
長子氏側がここまで強引なやり方での記事の差し止めに動いたのはなぜか。
実はそこには、同神社が抱える≪お家事情≫が横たわっているとみられるのだ。
 関東近郊の神社関係者がこう話す。「富岡八幡宮は、以前は長子氏の父親が宮司をしていたが、
代替わりした頃から親族間に宮司の座を巡るお家騒動が勃発。

10 名前:名無しさん@京都板じゃないよ[] 投稿日:2017/06/04(日) 01:23:17.14 ID:5Gn42ocl0 [1/3]
2017年6月4日 週刊実話(富岡八幡宮・エセ女宮司)より転載7
怪文書が頻繁に出回り、今では不祥事が絶えない状態なのです」

11 名前:名無しさん@京都板じゃないよ[] 投稿日:2017/06/04(日) 01:25:08.97 ID:JR5008SH0 [1/2]
この関係者が言う宮司の交代劇があったのは、1994年のこと。
長子氏の弟が跡を継いだが、女性関係など素行の悪さを伝える怪文書が出回り、
2001年に宮司を辞任。急遽、父親が再任され、
これを皮切りにさまざまな不祥事が起きたという。

12 名前:名無しさん@京都板じゃないよ[] 投稿日:2017/06/04(日) 01:26:06.52 ID:5Gn42ocl0 [2/3]
 「2006にはこの弟が怪文書の出所が長子氏であると疑い、恨みを連ねたハガキを送付。
これが脅迫にあたるとして警察に逮捕された。
また、2011年には富岡八幡宮に勤めていた甥(弟の息子)を長子氏が
排斥したとして不当解雇裁判が起きているのです。

13 名前:名無しさん@京都板じゃないよ[] 投稿日:2017/06/04(日) 01:26:51.20 ID:JR5008SH0 [2/2]
つまり、お宅の記事を差し止めたかったのは、
たぶんこれ以上の不祥事が明るみに出るのを握り潰したかったからでしょう。
神社界では『八幡宮の潤沢なカネが、いがみ合いの元』と評判なのです」(同)
 またその一方では、長子氏本人にまつわる醜聞も渦巻いているという。
「実は、長子氏は父親が再び宮司を辞任した時に庁規に則り、
神社本庁に宮司就任の申請をしているのです。
ところが、これが拒否された。
人物か経歴に問題があると判断されたのは明らかです。

14 名前:名無しさん@京都板じゃないよ[] 投稿日:2017/06/04(日) 01:28:01.41 ID:5Gn42ocl0 [3/3]
ちなみに、
富岡八幡宮の規則には、
宮司が欠けた場合に30日以内に次の宮司を神社本庁のトップに具申することが記されているが、
以来、同神社には4年も宮司不在の異常事態が続いているのです」(前出・神社関係者)
 近年の富岡八幡宮は醜聞の宝庫。初詣のご利益が望むべくもないと考えるのは、 本誌だけではないだろう。

2015年1月1日号 週刊実話 天皇陛下を冒涜した富岡八幡宮・エセ女宮司