交差点で“ドリフト行為” 元暴走族メンバーの男ら4人摘発 
「縄張りを誇示したかった」 福岡県
2017/12/08 12:00

改造した車やバイクでタイヤを滑らせながら走るドリフト行為などをした疑いで、
警察は福岡県大野城市の男を逮捕するなど男女4人を摘発しました。

道路交通法違反などの疑いで摘発されたのは、大野城市に住む25歳の自営業の男など男女4人です。

警察によりますと、男らは今年4月、大野城市御笠川の交差点で、改造した車2台で
バイクを中心にして10メートルほどの円を描きながら暴走するドリフト行為をした疑いです。

男らは暴走族の元メンバーで「パパンプー戦隊」と名乗り、
福岡や佐賀で暴走行為を繰り返していたということです。

調べに対し、「自分たちの縄張りを誇示したかった」という趣旨の供述をしているということです。

また4人のうち1人は男らの知人の女で、
ドリフト行為の動画を撮影し暴走行為を手助けしたとして書類送検されています。

テレビ西日本
http://www.tnc.co.jp/news/articles/NID2017120800973