燕市内のガソリンスタンドで、先月から今月にかけて、水が混じったレギュラーガソリンが販売され、これまでに9台の車に不具合が起きていることがわかりました。

販売元の石油会社は不具合が起きた場合は、すぐに連絡してほしいと呼びかけています。

水が混じったガソリンを販売したのは、燕市井土巻にあるガソリンスタンド、「サンライズツバメサービスステーション」です。

販売元の石油会社などによりますと、先月18日から今月5日にかけて給油した車9台のドライバーからスピードが出なかったり、給油ランプが点灯したままになったりするなどの不具合が起きているとの連絡が寄せられたということです。

会社で調べたところ地下に埋められた貯蔵タンクの給油口が劣化し、雨などの水が入った可能性が高いということです。

同じ期間にこのスタンドでレギュラーガソリンを給油した車は4000台に上るということです。

石油会社は給油した客に対し注意を呼びかけるとともに、不具合が起きた場合は、すぐに連絡してほしいと呼びかけています。

連絡先は「あいせき株式会社」業務部で(※電話番号ソース先確認)です。

配信12月08日 18時00分
新潟 NEWS WEB
http://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20171208/1030001001.html