うがった味方をひとつかいてみると、
加害者サイド+協会サイドが、とにかく傷害の程度を知りたがったのは、
それに合わせた主張をしたくて、刑事弁護にとっても強い人からのアドバイスとかあったんじゃないかな?
初期の報道では、酔って暴れる春巻を回りは止めたが、止めきれなくて吹っ飛ばされたような報道だった。
しかし引退会見では酒関係、酔っていたこともこれまでの酒癖もきっぱり否定。
思うにこれは、軽傷でも、横綱ほどの腕力の持ち主が、鈍器で他人の頭部を数発から十数発も殴ったら、殺人未遂罪の適用が視野に入るからじゃないのかな。
酔ってなかったという主張の上で、軽傷なら、「鈍器で多数回殴りはしたが、手加減はしていた(から刑事上の殺意が視野にはいる余地はない)」
これって、そんなに荒唐無稽じゃないよね?