0001みつを ★
2017/12/11(月) 19:36:01.93ID:CAP_USER912月11日 17時59分
埼玉県上尾市のごみ処理施設の事業をめぐって業者から現金を受け取ったとして逮捕された上尾市の前の市長について、さいたま地方検察庁は11日、受託収賄の罪で起訴しました。
起訴されたのは埼玉県上尾市の前の市長、島村穣被告(73)と贈賄側でさいたま市の設備管理会社「明石産業」の社長、山田明被告(82)です。
起訴状によりますと、島村前市長は来年更新される市のごみ処理施設の焼却炉の管理業務を受注できるよう有利な取り計らいをしてほしいと山田被告から依頼され、ことし5月から6月にかけてさいたま市のホテルなどで現金60万円を受け取ったとして受託収賄の罪に問われています。山田被告は前市長に現金を渡したとして贈賄の罪に問われています。
この事件をめぐっては、上尾市議会の前の議長の田中守被告(72)もあっせん収賄などの罪で起訴されています。警察によりますと、島村前市長らはこの業者の依頼に対し「誠心誠意、対応する」という趣旨の文書を交わしていたということです。