http://yomiuri.co.jp/politics/20171211-OYT1T50088.html

 読売新聞社が8〜10日に行った全国世論調査で、天皇陛下が2019年4月30日に退位し、5月1日に皇太子さまが即位することが決まったことを「よかった」と答えた人は91%に達した。

 「よくなかった」は3%。

 天皇の位を継げる皇族男子が減っていることについて、政府が対応を「急ぐべきだ」とした人は27%で、「慎重に検討すべきだ」が65%に上った。退位を可能にする特例法の制定で与党と一部を除く野党が合意した今年3月の調査でも「急ぐべきだ」29%、「慎重に検討」64%で、大きな変化はなかった。