【話題】ヘビの毒を25年にわたって注射してきたパンクロッカーの体から35種以上の毒への抗体が取り出される★2
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http://news.livedoor.com/lite/article_detail/14022553
場合によっては死にも至ることがあるヘビの毒を、なんと25年間にもわたって自分の体に注射しつづけることで、毒に対する抗体を体の中で作ってきた人物がいます。そしてこの度、この男性の体から骨髄が取り出され、35種類以上の抗体が取り出されています。
まさに常軌を逸した行動を続けてきたのは、アメリカに住むスティーブ・ラドウィン氏です。49歳の男性であるラドウィン氏は、パンクロックバンドでシンガーをつとめているとのこと。
25年前に毒の注射を始めたというラドウィン氏は少年の頃からヘビが大好きだったそうですが、9歳の時に訪れたフロリダのヘビ園で、ある人物にであったことがきっかけでヘビの毒を自分に注射することに関心を持ちました。
その人物とは、西洋人で初めてヘビの毒を自分に注射し、抗体を作る試みを行ったとされるビル・ハースト氏です。無謀すぎるハースト氏の試みでしたが、あろうことかラドウィン氏も同じように毒を注射して抗体を作ることに憧れに近い感情を抱いたそうです。
やがてラドウィン氏は実際にヘビの毒の注射を開始し、それ以来25年間にもわたって週に一度の注射を続けてきました。自宅でヘビを飼い、定期的に採取した毒を最初は水で薄めたものを注射しはじめましたが、徐々に濃度を高くして体を毒に慣らし続けることで、体内で毒への抗体を作ってきたとのこと。ラドウィン氏の自宅では何種類ものヘビが飼われており、餌やりなどの世話をしながらラドウィン氏は毒を小さな容器で採取。その様子は、VICEが公開した以下のムービーに収められています。
http://youtube.com/watch?t=1s&;v=8q_m-rDUNw0
このムービーを目にした一人が、コペンハーゲン大学のブライアン・ローゼ博士でした。世界でもほとんど類を見ない試みに学術的な価値を見いだしたローゼ氏は、ラドウィン氏に接触。その後、ラドウィン氏をコペンハーゲンへと招き、まずは血液の採取を行いました。
http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/a/f/af515_88_0cfa65f85f8333fd4663930c2d6d1730.jpg
>>2以降に続きます
12/13(水) 12:53:14.83
前スレhttp://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1513137194/ >>1
続き、
血液を採取したローゼ氏は、そこに含まれる抗体を取り出すことを試みました。しかし、抗体が作られる際に必要なB細胞が含まれていないことを確認したローゼ氏と研究チームは次の一手として、ラドウィン氏の体から骨髄の一部を取り出すことを提案しました。
ラドウィン氏もこの提案には及び腰だったようで、答えを出すまでに数日かかったそうです。しかしラドウィン氏の勇気ある決断により、提案どおりに骨髄が採取され、B細胞の取り出しとDNAおよびRNAの分離に成功しました。そしてその後、2年に及ぶ作業の結果、ラドウィン氏が持っていた抗体のコレクション「ラドウィン・ライブラリー」が完成したというわけです。
通常は、ヘビの毒に対する抗体を作るためには倫理的な理由でヒトではなくウマに毒を注射するという方法が採られます。しかし、そのようにして作られた抗体または血清に対し、人体が拒絶反応を示すことがあり、解毒のために注射した血清によって命を落とすケースも発生しているとのこと。しかし、同じヒトの体でつくられた抗体ならば悪影響は非常に少ないとのことで、実際にそのようにして作られた血清で命が救われた例もあるとラドウィン氏は語っています。
ローゼ氏はラドウィン氏の行為について「彼がやったこと、そして死なずに済んだことはほとんど奇跡的なことです。コペンハーゲン大学は完全に、このようなことを他の人が行うことを推奨しません」と語り、その価値は認めつつも、ラドウィン氏の行為が並外れて無謀なものだったことを指摘して人々に注意を促しています。
今後はまず、採取された抗体をもとに即死性の強い毒に対する血清を作り、その後はより一般的な用途に用いられる解毒剤の開発が進められる予定とのこと。ちなみにラドウィン氏は「体は至って健康で、年齢よりも10歳以上若く見られることもある」とのことです。
以上です な、なんかすげえ人だな
何故そんなことする？そんな発想になる？
いやー、世の中広いわ・・・ 社会の毒を２５年も経験すると
免疫ができるのだろうね HunterXHunterでそういうの見たけど
うさんくさいと思ってたのに
本当にできるんだ！ 少年漫画で毒の使い手とか、こんな感じで自分の毒は効かないみたいな設定あるけどさ
マジでやってどうすんだよ…… この人類への貢献はすごい
ノーベル平和賞あげてやんなよ ルパンでこれに似た話があったな
毒蛇がわんさかいる井戸にお宝があって
ルパンが毒ヘビにかまれつつも注射うちながら宝をとるみたいな話 試した全ての毒に対してアナフィラキシー症状が出ない可能性って
すごく小さくないか？ 凄い変人だなｗ
でもこの人のおかげで将来は助かる命も出で来るんだろうね 人類の貢献したな
なぜか闘将！拉麺男の毒手を思い出した これ大金持ちになるんじゃないか？
蚊の次ぐらいに人間殺してるのが蛇なんでしょ？ 男塾みたいだな…と思って前スレを検索したら、
やはり同じことを思っていた人が結構いたｗ 「ふっ、このオレに毒は効かぬ」
とかオレも言ってみたい。 そもそもパンクロッカーという点で引っかかるな。
虚言妄想かもしれんぞ。頭イカレテルんだし。 何十年も修行して毒手を作り上げた格闘家が
「ちょっと血清作らせてくれない？」とか気楽にもちかけられたら
困惑するだろうな いいこと思いついた。
これを死刑囚でやればいいんじゃね？
毒で死なない限り死刑執行を猶予すると言う条件で。
一気に量産化にはずみがつくぞ。 まさに常軌を逸した行動を続けてきたのは、アメリカに住むスティーブ・ラドウィン氏です。49歳
スゲェなコイツ すごい、偉い。
うちの子もおたふくやった時、抗体取ったけど
誰かの役に立ってたら嬉しいな。 >>46
インド(←コブラを掴みながら)「うちも」 なんか、アニメの設定みたいな人だなー
現代のモンテ・クリスト伯でしょうか つまりパヨクからも
キチガイ血清がとれるということか…
気持ちわる！ ボトックスだっけ？
あの注射してる人は抗体が体で出来て若くなってるの？ タトゥーだらけでスキンヘッドのイメージだったが
なんとまあ、かわいらしいお顔ですこと >>41
俺は世界的な人間だから、そんなローカルな賞いらない、他の誰かにくれてやるってさ
ハブゆずる >>2
その才能を授けた親に感謝しろよな
素晴らしい才能だ 若々しいね。毒のストレスで細胞が活性化してるのかな？あれ？スタップ細胞は確か… マーベル・ヒーローズにこういうの新登場しそうな気がした 普通、白人って老いるの早いんだけど随分若々しいよね ＞今後はまず、採取された抗体をもとに即死性の強い毒に対する血清を作り
「即死性の毒」まで自分の体で試してたのかよ、、、
イカれてるな。この人 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
